2012年03月03日

81%が「復興進まず」=救援活動には高評価―大震災1年・時事世論調査

 東日本大震災からの復興や東京電力福島第1原発事故の収束への取り組みが進んでいないと考える人が全国で81.2%に上ることが、震災後1年を前に時事通信社が実施した世論調査で分かった。 調査は2月9〜12日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。1265人から回答を得た。 震災からの復興と、原発事故への取り組みについては、「あまり進んでいない」と答えた人が58%を占め、「全く進んでいない」とした人も23.2%。「とても進んでいる」「まあ進んでいる」と評価した回答は合計でも17.2%にとどまった。 復興や事故への取り組みで評価できること(複数回答)では、自衛隊や消防隊による救助・救援活動が79%と圧倒的に多く、港湾・道路の修復、支援物資の運搬(33%)、復興庁の設置(21.4%)が続いた。 一方、評価できないこと(複数回答)は、放射性物質の危険性に対する説明が不十分(72.2%)、原発の周辺住民への避難指示が不的確(57.5%)、原発事故の賠償が進展していない(55.9%)など、原発事故関連が上位を占めた。 震災後に意識した行動(複数回答)は、情報収集を心掛ける(34.1%)がトップで、電力供給の在り方を考える(34%)、緊急時の連絡方法などを家族と話し合う(33%)の順。今後心掛けていきたいことでは、大震災を忘れない(56.1%)、省エネを考えた暮らしをする(45.7%)が多かった。 【関連記事】 〔写真特集〕東日本大震災 100枚の記録 〔写真特集〕津波、その瞬間 〔写真特集〕福島原発〜報道陣に公開〜 【特集】東日本大震災から1年〜被災地、その時と今〜 【特集】東日本大震災とがれき処理〜どうなる2000万トンの行方〜

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河野が決勝Tへ=W杯スキークロス

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は2日、スウェーデンのブラネスでスキークロスの予選が行われ、男子は河野健児(パートナーエージェントク)が18位となり、上位32人で争う決勝トーナメントに進んだ。滝沢宏臣(日建総業ク)は36位で予選敗退。 女子は梅原玲奈(クラブワン)が19位、福島のり子(ICI石井スポーツク)が21位となり、上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。(時事)。 【関連記事】 【特集】スキー伝来100年〜バブルの荒波乗り越えて 【特集】世界スキーヤー名鑑 〔写真特集〕スキー女子ジャンプ 高梨沙羅選手 W杯複合、強風で中止=スキー 選手支援拠点、ソチは2カ所に

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